福を招く縁起物として愛されているビリケン(Billiken)は元々、1908年にアメリカ合衆国の芸術家フローレンス・プリッツが制作した像がはじまりです。
彼女が展覧会に出す作品のことで悩んでいたときに、、夢に現れた像が「私を彫刻にして出品するといいよ」と告げ、その通りにして博覧会で好評を博した、その時の像が人形になった、というのがビリケンさんの由来とされています。
ビリケン(Billiken)は、尖った頭と吊り上がった目が特徴の子供の姿をしている像で「幸せをもたらす幸運の神」として縁起が良いとされています。
日本では大阪の二代目通天閣にあるものが有名で、「ビリケンさん」の愛称で親しまれています。
映画にもなりましたよね。
特にビリケン像の足を掻いてあげるとご利益があるとされています。 v^^v